日本のTPPはどこへ。

TPP交渉会合が、今日22日に始まったみたいですね。日本のTPPはどこへ進むのか。

消費者にとっては関税なしで安くなれば嬉しいことなのだろうが、生産者にとってはそうは行かないんだろうな。
でも、それって、今まで優遇されてきたって事でもあるよね。関税撤廃でも十分対応できる技術を持っているところもあるのだろうから、そんなところで守られるのではなくて、自ら対抗できる力をつけてもらえれば、消費者も生産者もハッピーだよね。

もちろん、安全性や品質は落とすと意味が無いし、それぞれの国で規模や規制が違うからすべて一緒というのは無茶かも知れないけど、それらを守りつつ世界に対応できるようにサポートしていくのが政府の仕事ではないかと思う。高い関税をかけて保護するだけというのは、ちょっと違う気がするなぁ。

どうなんだろう。それぞれの立場で感じ方や考え方が違うだろうから、いろいろ難しいんだろうな。
個人的には、海外生産に関税を掛けて欲しい。そうすれば、国内生産(国内需要)も少しは改善して中小企業にとっては景気がよくなるのではないかな、その分、大企業には損をしてもらわないといけないけど、中小企業の何倍も設けて、社員の給料も何倍も多いのだから、それぐらいは貢献してもらっても良いんじゃないかな。

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