道の駅でついつい買ってしまうというのは私もよくある。普段と違う場所だからかなとか思っていたが、きちんとした理由(理論)があるらしい。
この情報を教えてくれたＴＶ番組では、いろんな実験で、それを実証していた。
人は、緊張状態から開放されると衝動買いをしてしまうそうだ。ネガティブの状態からポジティブの状態に変わると気分がよくなって衝動買いをしてしまうというのだ。言われてみるとそんな気はする。私もだが、ひとっていうのは、根本的な部分では単純な生き物なんだと実感する。
道の駅では、その他にも「少量陳列効果(広い場所に少ない商品を置くことで良い商品に思ってしまう効果)」や「アンカリング効果(高額な商品の近くに置くことで、安価感やおとく感をうむ効果)」などを利用した店舗になっているらしい。
道の駅 やるな！！ まんまと戦略にはまっているようで、ちょっと悔しいが、これからも買うんだろうな。